効率的な運用で高稼働率

100%以上待機車を出せる状況になったら、それでもう終わりというわけではありません。より効率よく運用することで、一層利益を拡大することも可能です。

例えば、完全にバッティングしない二つの契約を同じスペースに対して設定すれば、たとえそれぞれの利用料を割り引いたとしても、利益は拡大します。通常30,000円のスペースを、平日昼間限定として、25,000円とし、一方平日夜間及び週末限定で10,000円とすれば、本来30,000円しか利益が出なかったスペースにおいて、約17%アップの35,000円の利益を出すことができます。

アドレスフリーで実現

とはいえ、まったく同じスペースを2者に提供すると、トラブルを招きます。平日昼間限定のユーザ様が夜間になっても、出庫しなければ、夜間のユーザ様が迷惑します。

こういったトラブルを未然に回避するために、アドレスフリーが欠かせません。アドレスフリーとは、駐車位置を固定せずに、その時点で空いている位置に車を駐めるという方式です。ユーザ様へは位置の固定は無い旨をしっかりお伝えしておけば、特に問題はありません。この位置が私の車を駐める場所だという意識は、ほとんどありませんから、導入はスムーズです。一部、出入りに最適な位置の権利をお持ちのユーザ様からは、クレームが上がる可能性はありますが、それには、オプションという形でそのスペースが稼ぎ出す以上の追加料金を用意し、ユーザ様にご提示してご納得いただくなどの、対処が必要かと存じます。